ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、ただのリップグロスではありません。美容液級の保湿力とツヤめく発色を兼ね備えた新作リップとして注目を集めています。
でも、本当に神コスメなのでしょうか?それとも期待外れの地雷コスメなのでしょうか?
本記事では口コミ・成分・特徴・コスパを徹底検証し、発売前から話題沸騰のリップの真実を探ります。
気になる「色展開」や「使用感」まで詳しく解説しますので、購入前にぜひ参考にしてください。

気になりすぎてリップ塗り直す回数が増えちゃったんだけど!
しかも私、今日ツヤりすぎて信号機に反射してないかな…?

だが安心せい、このリップの真価はこれからワシが徹底検証するのじゃ!
今日もスベったが、肌と唇は潤っている!
ランコム イドル リップ ジューシー トリートとは
ランコム(LANCÔME) イドル リップ ジューシー トリートは、2025年に登場したリップグロスとリップケアを融合した新発想のアイテムです。
一般的なリップグロスは「ツヤや発色」を重視するものが多い一方で、ケア効果が物足りないケースも少なくありません。そこでランコムは、高い保湿力を持つ美容液級の処方を採用し、ひと塗りでふっくらとした唇に導くことを目指しました。
スクワランやヒアルロン酸Naなどのスキンケア成分が配合され、唇を乾燥から守りながらぷるんとしたボリュームを与えてくれるのが大きな特長です。
製品のコンセプト
「イドル リップ ジューシー トリート」は、単なるメイクアップアイテムではなく唇をケアしながら彩るリップとして開発されました。とろけるようなテクスチャーと透明感のあるツヤで、日常使いはもちろん特別なシーンにもマッチします。
ターゲットユーザー
- 乾燥唇に悩む人:高保湿成分によってうるおいを長時間キープ
- ナチュラルメイク派:シアーな発色やpH反応カラーで自然な血色感を演出
- ツヤ感を重視する人:ぷっくりボリュームとグロッシーな仕上がりを好む人に最適
パッケージデザイン
透明感のあるボトルに、カラーが一目でわかる仕様。持ち運びにも便利なサイズ感で、ポーチに入れておくだけでも華やかな気分になれるデザインです。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートの発売日・価格・販売チャネル
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、2025年7月4日に全国発売されました。さらに一部では、公式オンラインショップで6月27日から先行発売が行われ、多くのコスメファンの間で話題となりました。
価格と容量
| 価格(税込) | ¥5,500 |
|---|---|
| 容量 | 8.5mL |
リップグロスとしてはやや高価格帯に位置していますが、美容液クラスの保湿力とカラー展開を兼ね備えている点で注目されています。
色展開(全9色)
- #00 Clearly Obsessed(クリアリー オブセスト)
- #10 Pink Ooh Lala(ピンク ウ ララ/pH反応カラー)
- #12 Cherrylicious(チェリー リシャス/オンライン限定)
- #18 Berry Yummy(ベリー ヤミー)
- #27 Melon Treat(メロン トリート)
- #33 Idôle Nude(イドル ヌード)
- #37 Ready Or Not(レディー オア ノット)
- #40 All The Tea(オール ザ ティー)
- #60 Million $ Berry(ミリオンダラー ベリー)
シアーでナチュラルなカラーから、深みのあるベリー系までバリエーション豊富。特に#10はpHに反応して自分だけのピンク色に発色するため、SNSでも大きな話題を呼んでいます。
販売チャネル
購入できる場所は以下の通りです。
- ランコム公式オンラインショップ
- 全国の百貨店ランコムカウンター
- 大手ECサイト(百貨店オンラインストア、コスメ通販サイトなど)
オンライン限定色の#12は公式オンラインショップでのみ購入可能となっており、限定カラーを狙うなら早めのチェックが必須です。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートの特徴・こだわりポイント
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、単なるリップグロスの枠を超えて美容液級のケア効果を兼ね備えたアイテムです。そのこだわりは成分・テクスチャー・発色の3つに集約されています。
① 美容液級の保湿成分を配合
スクワランやヒアルロン酸Naをはじめとした保湿成分を贅沢に配合。乾燥しがちな唇をうるおいで包み込み、時間が経ってもカサつきを感じにくい仕上がりを実現します。まさにケアとメイクを同時に叶える処方です。
② とろけるような質感とグロッシーなツヤ
とろけるようになめらかなテクスチャーで、べたつきが少なく快適なつけ心地。グロッシーなツヤ感によって、ひと塗りでぷっくりとした唇を演出できます。鏡を見なくても直塗りしやすい伸びの良さも魅力のひとつです。
③ カラーによる表情の変化
全9色展開の中には、pHに反応して色が変わるカラー(#10 ピンク ウ ララ)が含まれており、自分だけの発色を楽しめる仕様。ナチュラルなヌードカラーから華やかなベリー系まで揃っているため、TPOに合わせた使い分けが可能です。
④ 爽やかな清涼感
メントール成分による清涼感があり、塗布した瞬間に唇をすっきりとリフレッシュ。特に夏場や気分を切り替えたいときに快適な使用感をもたらします。
⑤ デザインと携帯性
クリアなパッケージでカラーがひと目で分かる仕様。スタイリッシュでありながら、ポーチに入れて持ち運びやすいサイズ感も計算されています。出先でのメイク直しにも最適です。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートの良い点
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、リップグロスでありながら美容液のようなケア効果を兼ね備えている点が高く評価されています。ここでは実際に注目されている良い点を整理してご紹介します。
① 保湿力が高く乾燥唇にもうれしい
スクワランやヒアルロン酸Naを配合した処方により、塗った瞬間から唇がうるおいで満たされます。乾燥や縦ジワが気になる人にとって、リップケアしながらカラーを楽しめるのは大きな魅力です。
② ツヤ感とぷっくりボリューム
ひと塗りでグロッシーな輝きをまとえるのが特長。唇をふっくらと見せる効果があり、ナチュラルメイクでも華やかな印象に仕上げることができます。
③ カラーバリエーションの幅広さ
全9色の展開で、クリア・ヌード・ベリーなど幅広いカラーが揃っています。特に#10 ピンク ウ ララはpH反応で自分だけのピンクに変化するため、SNSで人気が高まっています。
④ 限定色による特別感
オンライン限定の#12 チェリー リシャスのように、特別感を持たせたカラーも存在します。コレクション性が高く、リップ好きの所有欲を満たしてくれます。
⑤ メイクとケアを同時に叶える多機能性
通常のリップグロスは「発色とツヤ」に寄りがちですが、このアイテムはケア効果を兼ね備えた多機能リップです。メイクの仕上げとしてだけでなく、日中のリップケアにも役立ちます。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートの悪い点
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは注目度の高い新作ですが、すべての人にとって完璧というわけではありません。実際の使用シーンを想定すると、いくつか注意すべき点が見えてきます。
① 価格が高め
¥5,500(税込)という価格は、一般的なリップグロスに比べると明らかに高価格帯です。高級スキンケアブランドとしての位置づけから考えると妥当ですが、グロスにそこまで投資する価値があるかは個人の判断に委ねられます。
② 色もち・ツヤもちに課題
保湿力やツヤ感には優れている一方で、グロス特有の「色落ちやすさ」は避けられません。飲食のたびに塗り直しが必要になる可能性があり、長時間のイベントや食事シーンにはやや不向きと感じる人もいるでしょう。
③ 清涼感による刺激の可能性
メントール成分による清涼感が心地よいという声がある一方で、敏感な唇の人にとっては刺激を感じやすいリスクがあります。特に荒れている時期には使用を控える方が安心です。
④ pH反応カラーの予測不可能性
#10 ピンク ウ ララのようなpH反応カラーはユニークですが、思ったより濃く発色する・好みの色にならないといったケースもあります。自分の唇の状態によって仕上がりが左右されるため、事前にテスターで確認できないオンライン購入ではギャンブル性が高い点がデメリットです。
⑤ 持ち運び時の注意
ツヤ感のある処方ゆえに、マスクやカップに付着しやすい性質があります。また、暑い季節はテクスチャーがやわらかくなりすぎることがあるため、ポーチの中で漏れないよう注意が必要です。
旧作や関連アイテムとの比較
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは新しいリップグロスラインですが、ランコムには過去にも人気のリップ製品が存在します。旧作や関連アイテムと比較することで、その立ち位置がより明確になります。
ラプソリュ ルージュとの比較
ランコムの代表的なリップといえばラプソリュ ルージュ。こちらは高発色・持続力を重視した口紅タイプで、クラシックなリップメイクを求めるユーザーに支持されています。一方、イドル リップ ジューシー トリートは発色よりもツヤとケア重視であり、仕上がりや使用目的が大きく異なります。
ラプソリュ グロスとの比較
過去に展開されていたラプソリュ グロスは、鮮やかなカラーとツヤ感を両立するグロスでした。イドル リップ ジューシー トリートはその進化版とも言える存在で、美容液級の成分配合とケア効果をプラスしている点で差別化されています。
ランコム ジューシー シェイカーとの比較
数年前に人気を集めたジューシー シェイカーは、オイルインリップでフルーツジュースのような見た目と軽い仕上がりが特徴でした。イドル リップ ジューシー トリートは、その名の通り「ジューシー」な仕上がりを継承しつつも、よりリッチな保湿感と持続力を実現している点で進化しています。
位置づけのまとめ
- ラプソリュ ルージュ → 高発色・クラシックリップ
- ラプソリュ グロス → 発色とツヤの両立
- ジューシー シェイカー → 軽やかなフルーツ感覚
- イドル リップ ジューシー トリート → 美容液級ケア+グロッシーなツヤ
こうして比較すると、イドル リップ ジューシー トリートは“ケアとツヤを重視する新世代グロス”としてのポジションが見えてきます。
類似・競合商品との比較
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、美容液のようなケア効果とツヤ仕上げを両立するグロスです。この特徴は他ブランドの人気リップとも共通点があり、比較することでその強みと弱みがより鮮明になります。
ディオール「アディクト リップ グロウ オイル」との比較
ディオール アディクト リップ グロウ オイルは、リップオイルタイプで高いツヤ感とpH反応による発色が特徴です。イドル リップ ジューシー トリートと共通する部分もありますが、以下の違いが見られます。
| 項目 | ランコム | ディオール |
|---|---|---|
| テクスチャー | とろけるグロス感、べたつき控えめ | さらっと軽めのオイル感 |
| 成分 | スクワラン・ヒアルロン酸Na配合で保湿特化 | チェリーオイルなど植物由来成分配合 |
| 価格帯 | ¥5,500(税込) | ¥4,950(税込) |
ディオールが「軽やかで日常使い」に強いのに対し、ランコムは美容液級のうるおいとリッチなツヤを重視している点が差別化されています。
イヴサンローラン「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」との比較
イヴサンローラン ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズは、リップバームとルージュを融合させたアイテム。高発色とケア効果を兼ね備えており、同じく「メイクとケアの両立」を狙った商品です。
| 項目 | ランコム | YSL |
|---|---|---|
| 仕上がり | グロッシーで透明感ある発色 | 鮮やかな発色と濃厚なツヤ |
| 使用感 | 清涼感あり、軽やかな付け心地 | とろけるようなバーム感でリッチ |
| 価格帯 | ¥5,500(税込) | ¥5,500(税込) |
両者ともに高価格帯のケアリップですが、YSLは発色重視、ランコムは保湿力とツヤ重視という方向性の違いがあります。
比較のまとめ
- ディオール → 軽やか&フレッシュなオイル感
- YSL → 鮮やかな発色&濃厚リッチな仕上がり
- ランコム → 美容液級の保湿&ぷっくりとしたツヤ
競合と比較してみると、ランコムは“乾燥ケアとグロッシーな仕上がりの両立”を武器にしていることが分かります。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートの予測レビュー
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは発売直後から大きな注目を集めていますが、ここでは主要な5つの観点から100点満点で予測レビューを行います。
評価項目と点数
| 評価項目 | 点数(20点満点) | 根拠 |
|---|---|---|
| 保湿力 | 19点 | スクワランやヒアルロン酸Naを配合しており、美容液レベルのうるおいが期待できるため。 |
| 持続力 | 15点 | ツヤや発色は魅力的だが、グロス特有の落ちやすさが残るため。 |
| 発色・仕上がり | 18点 | 透明感のあるツヤとボリューム感を与える点は高評価。ただし、pH反応カラーは好みが分かれる。 |
| コスパ | 14点 | ¥5,500(税込)は高価格帯。品質は高いが、毎日使いにはやや贅沢。 |
| 話題性 | 20点 | 新作リップとしてSNSで注目度が高く、限定色もあり情報拡散力は抜群。 |
総合評価
5項目合計:86点/100点
保湿力と話題性の高さで非常に優れたアイテムといえます。持続力や価格のハードルはあるものの、“美容液級のケアをしながらツヤを楽しみたい人”にとっては神コスメ候補といえるでしょう。
実測コスパを検証
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、美容液級のリップケア効果を持つ一方で、価格が¥5,500(税込)と高めに設定されています。ここでは、容量あたりの価格を算出し、他ブランドとの比較を行います。
容量と価格から見るコスパ
| 商品名 | 容量 | 価格(税込) | 1mLあたりの価格 |
|---|---|---|---|
| ランコム イドル リップ ジューシー トリート | 8.5mL | ¥5,500 | 約¥647/mL |
| ディオール アディクト リップ グロウ オイル | 6mL | ¥4,950 | 約¥825/mL |
| イヴサンローラン ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ | 3.2g(バームスティック) | ¥5,500 | 形状が異なるため単純比較不可 |
コスパの結論
同価格帯のラグジュアリーブランドの中では、ランコムは容量がやや多めでmL単価は比較的良心的といえます。特にディオールのグロウオイルと比べると、コスパ面では優位性があることがわかります。
ただし、使用感や塗り直しの回数次第で「実際の持ち」は変わるため、頻繁に塗り直す人にとっては減りが早い=コスパが悪化する点には注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
① ランコム イドル リップ ジューシー トリートで一番人気の色は?
発売直後からSNSで特に人気を集めているのは#10 ピンク ウ ララです。pH反応によって自分だけのピンクに発色するため、使う人ごとに仕上がりが異なるユニークさが支持されています。また、オンライン限定の#12 チェリー リシャスもコレクション性が高く話題です。
② 敏感肌・荒れやすい唇でも使える?
スクワランやヒアルロン酸Naといった保湿成分が配合されており、乾燥しがちな唇には適しています。ただしメントール成分による清涼感があるため、唇が荒れている時期や敏感に傾いている人には刺激を感じる可能性があります。
③ 色もちやツヤはどのくらい続く?
グロス特有の性質として、食事や飲み物で色落ちやツヤの減少が起こりやすいです。平均的には2〜3時間程度の持続と予想されますが、こまめな塗り直しが前提となります。
④ メントール感は強い?
スッとする清涼感がありますが、持続的に強い刺激が続くタイプではありません。夏場やリフレッシュしたいときには快適ですが、清涼感が苦手な人は事前にテスターで確認するのがおすすめです。
⑤ リップケアとしても使える?
はい。美容液級の成分を配合しているため、日中のリップケアとしても活用できます。発色の薄いカラーやクリアカラーを選べば、就業中やナチュラルメイクの場面でも取り入れやすいです。
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは神コスメか地雷か?
総合評価:86点/100点
ランコム イドル リップ ジューシー トリートは、美容液級の保湿力とグロッシーなツヤ感を兼ね備えたリップとして、非常に高評価できるアイテムです。特に乾燥しがちな唇に悩む人や、ぷっくりとしたツヤを求める人にとっては神コスメ候補といえるでしょう。
一方で、¥5,500という価格設定やグロス特有の色もちの短さ、メントールによる刺激がデメリットとして挙げられます。そのため、コスパ重視の人や敏感な唇の人にはやや不向きな場合もあります。
総合的に見ると、「高保湿・高ツヤ・高級感」を求める人にとっては神コスメ、逆に「色もちの良さや価格優先の人にとってはやや地雷」になり得るアイテムです。
購入を検討する際は、自分の唇の状態やライフスタイルに合うかどうかを見極めることが大切です。

私、ツヤ欲しいけど財布はカサカサなんだよね…。

だが唇の潤いは投資の価値ありじゃ。
ピカ子よ、今日のまとめはこうだ――神コスメ寄り!
ワシのギャグは地雷寄りじゃがな!


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